睡眠不足

 近年ライフスタイルの多様化に伴い、夜型や不規則な生活をする人が多くなってきました。
ある調査では、4人に1人は睡眠をとっても疲れが解消できないという結果が出ています。

 では睡眠不足とその解消方についてご紹介します。

1.睡眠不足が引き起こす症状とは
   最も健康的な1日の睡眠時間は、個人差はありますが、一般的に7〜8時間といわれています。
   その人にとって睡眠が不足すると、頭痛・イライラ・不安・うつ状態・血圧の上昇などの他、
   仕事の能率低下、ケアレスミスの増加の要因になると考えられています。

2.寝つきをよくするためにはどうすればいいのでしょうか
  1)メリハリのある生活をする・・・
   日中に適度な運動をし、疲労感を得ること、規則的に食事をとることなども、夜ぐっすり眠るため
   には必要です。

  2)精神的なストレスの解消・・・
   悩み事や精神的なストレスは、寝つきを悪くします。寝床に入ってからの考えごとをするのは
   やめましょう。

  3)就寝前の照明の工夫・・・
   照明の色は白色よりも、橙や黄色が睡眠に良く、また帰宅後は照明を弱めることでより眠りに
   つきやすくなります。

  4)ぬるめの風呂に入る・・・
   シャワーで済ませることなく、40℃くらいの湯ぶねにつかりましょう。心身の緊張を解きほぐして
   くれます。

  5)無理に寝ようとしない・・・
   眠れない時は寝床から一度出て、気分転換を図りましょう。

  6)アロマテラピーの活用・・・
   リラックス効果のあるフレグランスを使って入眠を促進してみましょう。
   アロマオイルのマッサージやお香を焚く方法等もあります。 最近女性に流行ってますよね

  7)医師に相談してみる・・・
   どうしても満足いく睡眠が取れない時は内科の先生に相談して睡眠剤の使用を検討してもらいましょう。
   よくクセになると心配している方がいますが、ほとんどが思い込み。
   薬は軽い不眠には効果的です。 ただしくれぐれも先生の処方を守ってくださいね

3.仮眠の活用
   どうしても夜間に熟睡できない場合は、積極的に仮眠をしてみましょう。昼食後の仮眠は胃腸の
   消化を助け、ストレスを解消してくれます。15分位の短い睡眠(フラッシュスリープ)をとることが
   効果的です。 ただし,仕事中の居眠りには気をつけましょう。

4.すっきり目覚めるために
  1)一般的に眠りには90分単位の眠り(ノンレム睡眠とレム睡眠)が交互にやってくる事は良く知られて
    いますね。レム睡眠の時に起きれば、すっきりと目覚められます。
    (ちなみにレム睡眠とは大脳は目覚めているが、筋肉は休んでいる状態のことを言います。 
    ノンレム睡眠とは逆に大脳が休んでいる状態のことを言います。)

  2)光の刺激を受けましょう。起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びたり、明るい電気をつけるなど、
    光の刺激を受けることで、すっきりと目を覚ますことができます。これは人間の体内時計がリセット
    されるためと言われています。

  3)冷たい水で顔を洗う、少し熱めのシャワーを浴びる、ストレッチングやマッサージをするなどによって、
    感覚を刺激するのも良いでしょう。

  4)テレビやオーディオなどのタイマーをセットして、自分の好きな映像や音楽で体を目覚めさせるのも
    一つの方法です。

  ぐっすり睡眠をとって、気持ち良く目覚め、新しい1日を元気に過ごしましょう!!